楽天市場の評判

楽天市場出店者の評判は?口コミを見てみた

楽天出店の評判

楽天市場に実際に出店している人達の意見や評判をまとめてみました。

楽天市場の出店者数が「45000店舗」とamazon(約20万店舗)やyahooショッピング(約50万店舗)などと比べて圧倒的に少ないこともあり、評判がネット上に転がっていなかったため、Twitterの意見を中心にまとめていきます。

楽天市場の意見・評判

楽天市場に対する意見になります。twitterの意見ではありますので、あくまで参考意見として見てみてください。

楽天市場は売れる市場だが、コストが高く利益が出づらい

楽天市場は日本で一番の流通総額を誇っているにも関わらず、Yahooショッピングやamazonと比較して店舗数が圧倒的に少ないのですが
この理由が上記の理由と認識しています。

「長州非力」さんがツイートされていますが、参入ジャンルや商品の割引率などによっては
原価と別に、最大で45%を超える店舗利用料がかかることがあるそうです。
原価率が低いビジネスを始める個人事業主や零細企業からすると、参入障壁が非常に高いということですね。

ただし、逆に言うと「アベ@マコトさん」のように
しっかり「稼ぐ仕組みを作ることができれば売上は加速度的に上がっていく」ということですし

大手のメーカーや販売店からすると、規模の経済で売上向上に伴い、爆発的に利益率が向上していくとも言えます。

パレートの法則の上に成り立っているビジネスモデルの代表的なものと言えますね。

楽天市場の評判が悪いのはなぜ?

楽天市場は参入障壁が高い点以外にもクレームが多く発生しています。
その理由がこちら

楽天市場自体の運営体制の話ですね。
楽天グループは時価総額が1兆5000億を超える大企業です。

優秀な人材が、様々な投資事業に派遣されていく結果、本業である楽天市場の小さな会社やお客さんに対してのサポートが行き届かないケースが多々あります。おそらく大口のお客さんに対しては専任のサポートが付いていることでしょう。あくまで予想ですが。

サポート体制が比較的宜しくないのは事実だが…?

運営会社なのだからしっかりしろよ。と思う方も多いでしょうが、逆に言うと
競合はどんどん辞めていく市場ともいえますので、私達のような事業者からすると
乗り越えれば、半永続的な集客を獲得できるチャンスが転がっているとも言えます。

サーバーダウンや問い合わせの返信速度が遅いのはご愛嬌だと思うと良いでしょう。

楽天市場と検索しても、一般顧客クレーマーからの悪評だらけ

結論から言うと、サービス利用者や楽天参入者から評判が悪いだけであり、WEB上に事業者からの悪い口コミはほとんどありません。

口コミ大手サイトである「みん評」では、楽天の評価が3以下とかなり低いです。
みん評の口コミ評価
が、あくまでも楽天市場のサポート体制の話。

楽天自体は、社員の福利厚生にもしっかり気を使っています。

社員のライフワークバランスには気を使っている

楽天の社員評価
先日、amazonの労働量が問題にあがりましたが、楽天は定時など働き方は非常に気をつけていて
給料は高いが、労働時間の融通が効きづらいamazonと比較すると、優良企業と言えるのではないでしょうか。
その影響かはわかりませんが、お客様のサポートの質はどうしてもamazonに軍配が上がっている現状と言えますね。

ちなみに、カイシャの評判のTOPページにある企業の点数はこちらになります。
カイシャの評判の平均

楽天の評価が高いことが伺えますね。

事業者からの口コミが無い=「儲かるところは儲かっている」

楽天オブ・ザ・イヤー ヒマラヤ

一部上場企業でニトリに次ぐ家具の最大手である株式会社ヒマラヤは、楽天ショップオブ・ザ・イヤーで「1位」を獲得している会社になります。

日経webのインタビューで、ヒマラヤの楽天担当マネージャーは2019年8月までに100億円の売上を目指すと述べています。

以上のことからも分かる通り、100億円を現実的に視野にいれることのできる売上を
楽天では叩き出すことが可能だと言うことになります。

利益率はこちらの決算短信を見ても分かる通り、EC連結売上総利益率は「34.2%」という利益率を維持しているため、利益がマイナスということもありません。

利益率や費用が気になる方は、一度「資料請求をして価格の試算をしてみる」のが良いかもしれませんね。

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【結論】評判は悪いが、事業者はリスクや危険を承知の上で出店をしている

危険を承知で壁を超える

稼げないという口コミや楽天ユーザーの悪評は多かったですが、
「楽天で沢山稼げた!」というコンサルティングも同様に散見されました。

「楽天は危険では有るが、それを差し引いても十分魅力的なECプラットフォームである」ということが分かりますね。

参入障壁が非常に高い分野ではありますが、自分の事業や販売方法など見比べつつ、楽天出店を検討するのが良さそうですね。

また冒頭でツイートのあった「加瀬渡 カセット」さんの言う通り、近道はせず着実に運営を続ける必要がありそうです。
それでも怖い方はyahooショッピングなどから初めて見るのも良いでしょう。

最近、私の知人では「盆栽」というニッチなジャンルで億単位の売上を上げていました。
戦略や運用方針次第では、様々な戦い方がありそうです。

ぜひ皆さんも一緒に頑張って行きましょう!

楽天に出店する一番の近道!
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