楽天カード

楽天カードの審査基準は緩い?厳しい?審査に通るポイントや落ちる理由を紹介!

楽天カード 審査 基準

楽天カードは「審査が緩いカード」として知っている方は多いのではないでしょうか。
楽天カード利用者2,800万人を超えており、使いやすいカードとして多くの方に愛用されています。

この記事では楽天カードの審査基準や審査に通るポイントについて紹介します。
審査に通るポイントや審査に落ちる理由を解説するので、クレジットカードの審査に不安のある方は参考にしてください。
また、楽天カードのほかにもおすすめできる審査基準が緩めのクレジットカードを紹介します。

楽天カードの審査ポイントを理解してスムーズにショッピングを楽しみましょう!

<この記事で分かること>

・楽天カードの審査基準は緩い?
・楽天カードの審査に通るポイントとは?
・楽天カードの審査に落ちる理由とは?
・審査の緩いクレジットカードを探したい!

楽天カードの審査基準は緩い?

楽天カード

楽天カードの申込

楽天カードはカード発行総数が利用者2,863万人(2023年3月末時点)と、多くのユーザーから愛用されているクレジットカードです。
利用者数が多いということは、審査に問題なく通過している人も多いということです。

楽天カードを作るためには、申し込み時の審査に通る必要があります
楽天カードは本当に審査が緩いのか?
その実態を確認していきましょう。

(参考:数字で見る楽天カード|楽天カード

クレジットカードの種類

クレジットカードにはいくつか種類がありますが、ここでは「銀行系カード」「信販系カード」「流通系カード」の3種類に注目します。
楽天カードは「流通系カード」と呼ばれる区分に該当し、提携のショップでポイントが貯まりやすくなるなどの利点があります。

銀行系カード

銀行系カードは銀行あるいは銀行のグループ会社などの金融機関が発行するクレジットカードです。
銀行系カードでは銀行で使う際の金利手数料が優遇されます。

銀行系カードの特徴は信頼性やセキュリティが高く、金利が比較的低めに設定されていることです。
銀行系カードの場合、金利が低い反面、審査基準が厳しめであることが多いです。

<銀行系カードの例>
・三井住友カード
・三菱UFJカード
・VIASOカード

信販系カード

信販系カードは割賦払いやリースを取り扱う信販会社が発行するクレジットカードです。

信販系カードは古くからあるクレジットカードで、ポイントが貯まりやすく特典が充実している傾向にあります。

<信販系カードの例>
・アメリカン・エキスプレス
・ジャックス
・オリコ
・クレディセゾン

流通系カード

流通系カードはネット通販やスーパーなどの小売店が発行するクレジットカードです。
流通系カードの特徴は、発行するお店で買い物がしやすいように特定の店舗でポイントが優遇されていることです。

楽天カードは流通系カードに分類されますが、「楽天市場」など楽天グループのサービスでポイントの優遇を受けられます。
貯まったポイントは他の買い物に利用できるので、楽天カードを使えばお得に賢く買い物を楽しめますよ。

<流通系カードの例>
楽天カード
・セゾンカード
・エポスカード

Q.主婦は楽天カードを申し込める?

楽天カードは高校生を除く18歳以上であれば申し込みができます。

パートやアルバイトをしている方であれば、主婦でも本人の年収だけでカードの発行が可能です。
専業主婦など、自分に収入がない場合であっても楽天カードの申し込みは可能です。

Q.無職でも楽天カードを申し込める?

楽天カードは無職の方でも申し込みが可能です。
実際に無職の方が楽天カードの審査に通ったケースも多く報告されています。

ただし、無職の方は安定収入や貯蓄の観点から審査に通らない可能性があります。

Q.審査結果が長引く理由は?

楽天カードの審査は最長でも1週間から10日間程度で審査が完了します。

しかし、審査内容に確認事項がある場合は審査期間が長くかかってしまうことがあります。
また、土日祝日や年末年始に申し込みをすると確認が遅くなることがあるようです。

次の項では、楽天カードの審査に落ちてしまう理由について解説します。

楽天カードの審査に落ちる理由

楽天カード 審査 基準

楽天カードの審査に落ちてしまう理由として、以下のケースが想定されます。
クレジットカードの審査は利用者の返済能力をチェックするものですので、返済能力が疑われる収入状況や申し込み内容に虚偽がある場合は審査に通らない場合があるのです。

  • 申込内容に虚偽がある
  • 収入が少ない
  • 職業が不安定
  • 在籍確認ができない
  • ブラックリスト入りしている
  • 複数のクレジットカードに申し込みしている

申込内容に虚偽がある

クレジットカードの申込内容に虚偽がある場合、審査に落ちる場合があります。
審査では本人に返済能力があるかどうか、信用力を確認するため申込内容に虚偽が判明した場合は審査ができません。

また、申込内容の確認をするための連絡が取れない場合も審査に落ちる原因となってしまいます。

収入が少ない・職業が不安定

収入が少ない場合、本人の返済能力に疑いがあるとして審査に落ちる原因となってしまいます。

また、職業が不安定である場合も審査に落ちる理由として考えられます。
アルバイトやパートよりも正社員の方が審査に通る可能性は高くなるのです。

在籍確認ができない

本人の返済能力を確かめるため、クレジットカード会社による在籍確認が行われることがあります。
在籍確認とは、申し込み時に申告した勤務先に在籍を確認することです。
在籍が確認できれば一定の収入があることが分かるため、審査で有利になります。

ブラックリスト入りしている

クレジットカード会社でブラックリスト入りしていることが確認されると審査に通らなくなってしまいます。

ブラックリストとは信用情報機関で管理している金融事故に関する個人情報です。
カードの延滞や支払い遅延などの金融事故があった場合、信用機関のブラックリストに登録されてしまいます。

ブラックリスト入りしてしまうと返済能力に疑いがあるとして、審査に通らなくなってしまいます。

複数のクレジットカードに申し込みしている

複数のクレジットカードに申し込みをしている場合、審査に落ちてしまう場合があります。
多くのクレジットカードを申し込んでいると、本人の支払い能力に疑いを持たれる可能性があります。

目安としては、1ヵ月に2枚を超えるクレジットカードの申込は控えるようにしましょう。

楽天カードの審査に通るためのポイント

楽天カード 審査 基準

楽天カードの審査に通るためのポイントとして、以下の3点をチェックしましょう。
審査に通るためには必ず正しい情報を申告することを意識しましょう。
また、カードの利用歴にトラブルがある場合、信用情報に傷がつく恐れがあるため注意が必要です。

  • 虚偽の記載をしない
  • 複数のカードを同時に申し込まない
  • 金融事故を起こさない

虚偽の記載をしない

カードの申し込みをする際は、必ず正しい情報を記入するようにしましょう。
虚偽の情報を記載してしまった場合、手続きができなくなってしまいます。
例えば、住所の記載が間違っているとカードを郵送しても正しく届かない恐れがあります。

職業や収入に虚偽があった場合、審査ができなくなってしまうため注意してください。

複数のカードを大量に申し込まない

先ほど紹介したように、複数のカードを何枚も申し込んでいると審査に落ちる原因になってしまいます。
2枚や3枚であれば問題ないこともありますが、大量に申し込むと審査に通らなくなってしまう可能性が高くなります

金融事故を起こさない

クレジットカードや公共料金などの支払い遅延や滞納があると金融事故として扱われ、本人の信用情報に傷がついてしまいます。
カードの利用を考えてる場合は特に金融事故を起こさないように注意しましょう。

楽天カードの概要

楽天カード

楽天カードは年会費が永年無料のクレジットカード!

楽天グループで使える「楽天ポイント」をお得に使えるため、ネットショッピングやキャッシュレス決済に役立ちます。

楽天カードの申込

カード名 楽天カード
発行会社 楽天カード株式会社
年会費 0円
ポイント還元率 1.0%(楽天ポイント)
ブランド VISA, Mastercard, American Express, JCB, Diners Club
付帯サービス 海外旅行傷害保険、ETCカード、家族カード など

お得な楽天ポイントがもらえる

「楽天ポイント」は楽天カードのほか楽天グループのサービスを利用することで貯まるポイントです。
楽天カードを契約すると5,000円相当のポイントが貰えます。

貯まったポイントは楽天グループのショッピングで使えるため、お得な買い物を楽しめます。

楽天グループ

楽天グループは「楽天市場」や「楽天銀行」などのECサービス・金融サービスのほか。プロ野球チーム「東北楽天ゴールデンイーグルス」の運営をしています。
国内有数の大手グループとしての安心感があります。

楽天グループ
・楽天カード
・楽天市場
・楽天銀行
・楽天モバイル
・東北楽天ゴールデンイーグルス
・ヴィッセル神戸

楽天カードの申し込みステップ

楽天カード 審査 基準

楽天カードはスマホやパソコンを使ってインターネット上から簡単に申込ができます。

楽天カードの申し込みは以下のステップで手続きを進めます。

STEP1 インターネット上で申し込み

STEP2 入会審査・カード発行・発送

STEP3 カード受け取り

STEP4 ポイント受け取り

(参考:お申し込みの流れ|楽天カード

インターネット上で申し込み

楽天カードはインターネット上で申し込みを行います。
申し込みには本人確認書類の提出が必要なので、「氏名」「住所」「生年月日」に間違いがないか確認しましょう。

【申し込みに必要なもの】
・楽天ID
・本人確認書類
・引き落とし先の銀行口座

入会審査

カードの利用には審査が必要です。
審査の進行度や発送状況についてはWebページやアプリから24時間確認できます。

カードの受け取り

楽天カードは「お申し込み受付のお知らせ」メールの到着から約1週間~10日程度で到着します。
カードが到着しない場合は住所相違や取引時に確認事項がある等の事由がある場合があります。

ポイント受け取り

楽天カードを発行した後に「楽天e-NAVI」へ登録することで楽天ポイントがもらえます。

楽天ポイントは楽天グループの買い物に使えるポイントで「1ポイント=1円」で利用可能です。
忘れずに受け取るようにしましょう。

審査結果がゆるいクレジットカード

楽天カード 審査 基準

楽天カードのほかにも審査基準が緩めのクレジットカードがあります。

  • PayPayカード
  • JCBカード

これらのカードは必ずしも審査に通るわけではありませんが、利用者数の多いクレジットカードは比較的審査が緩いカードといえます。

PayPayカード

PayPayカード

PayPayカードはPayPay株式会社が発行するクレジットカードです。

電子キャッシュレス決済サービス「PayPay」と連携しており、キャッシュレスを便利に利用できます。
PayPayとPayPayカードのアカウントを連携することによって、ポイント還元率が最大3倍になるなどお得に利用できるカードです。

PayPayカード

カード名 PayPayカード
発行会社 PayPayカード株式会社(旧:ワイジェイカード株式会社)
年会費 永年無料
ポイント還元率 1%(PayPayポイント)
ブランド VISA,Mastercard,JCB
付帯サービス 国内・海外旅行保険

JCBカード

JCBカード

JCBカードは日本で唯一の国際クレジットカードです。
全世界で愛用されており、提携先も多いため各地のショップでポイント優遇を受けられます。

JCBカード

カード名 JCBカード
発行会社 株式会社ジェーシービー
年会費 1,375円(税込)(2年目以降)
ポイント還元率 0.1%~5%(OkiDokiポイント)
ブランド JCB
付帯サービス ショッピングガード保険

楽天カードの審査ポイントを理解しよう!

楽天カード 審査 基準

楽天カードは利用者数が多く、審査が比較的緩いカードとしておすすめです。

審査に通るポイントとしては、本人の個人情報や年収に関する情報を正しく申告することが重要です。
審査では本人の返済能力を確認するので、収入に関する情報をチェックしましょう。

楽天カードのほかにも「PayPayカード」「JCBカード」も利用者が多く、審査に通りやすいクレジットカードとしておすすめです。

便利な楽天カードを利用してショッピングを楽しんでください。

まとめ

・楽天カードは利用者数が多く、審査に通りやすいカード!
・楽天カードはショッピングにお得な流通系カード
・楽天カードの審査に通るためには正しい情報を申告することが重要!

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