おすすめの高精度ベビースケール6選｜選び方やレンタルするメリットについても解説

更新日 : 2024年10月11日

おすすめの高精度ベビースケールについて知りたいと悩んでいませんか？

本記事では「おすすめの高精度ベビースケール」について紹介します。

他にも「ベビースケールの選び方」や「ベビースケールをレンタルするメリット」についても解説していきます。

ぜひこの記事を参考にして、自分の要望に合った高精度ベビースケールを見つけてみてください。

ベビースケールの選び方

ベビースケールの選び方については、以下の4つが挙げられます。

計量精度
メモリー機能
自動ロック機能
本体サイズや重量

それぞれの選び方について解説していきます。

計量精度

重量を正確に測定したい場合は、計量器の精度を確認するようにしましょう。

計量精度とは、どれほど正確に重量を測定できるかを表す指標であり、製品によって異なります。

できるだけ正確な重さを知りたい場合は、誤差が±10%以内のものを選ぶのが理想といえます。

誤差が少なければ、それだけ正確な測定が可能になり、管理も容易になります。

また、精度に対して少しでも不安がある方は、公的機関の検定を受けた計量器を選ぶようにしましょう。

公的機関の検定とは、計量器の製造や修理後におこなわれる構造や誤差に関する検査のことを指します。

この検査で基準を満たした製品だけが市場に出回り、信頼性の高い測定が可能です。

メモリー機能

授乳前の体重をメモするのが面倒な場合は、メモリー機能が搭載されたものを選ぶようにしましょう。

メモリー機能とは、直前に測定した体重を自動的に記録する機能で、授乳前に体重を手動でメモする必要がなく、授乳前後の体重差や授乳量を簡単に把握することができます。

実際に、赤ちゃんが泣いていて急いで授乳の準備をしなければならないときは、体重をメモする余裕がないケースも多くみられます。

このように、メモリー機能があるベビースケールであれば、自動的に記録してくれるので、授乳前の体重を気にせず安心して授乳に集中できます。

自動ロック機能

活発に動く赤ちゃんには、自動でロックする機能があるベビースケールがおすすめです。

自動ロック機能とは、数回数値が変わった後に自動的にロックする仕組みです。

赤ちゃんがよく動くと測定中に数値が頻繁に変わり、計測に時間がかかることがあります。

しかし、自動ロック機能を使えば、短時間で正確な測定ができるので、赤ちゃんの機嫌が悪くなるのを防ぐことができます。

また、自動ロックではなく、手動でロックできるタイプもあり、赤ちゃんが静止した瞬間にボタンを押すことで、より正確な体重測定が可能です。

本体サイズや重量

ベビースケールを選ぶ際には、設置場所や持ち運びのしやすさを考慮して、適切なサイズと重さのものを選ぶことが重要です。

購入前にスケールのサイズをしっかり確認し、設置場所をあらかじめ決めておくことをおすすめします。

設置スペースが限られている場合には、横幅や奥行きが30cm以下のコンパクトなモデルのベビースケールも検討してみてください。

また、ベビースケールを使わない時に収納することを考えているなら、薄型やトレーが取り外せるタイプを選ぶと便利です。

さらに、スケールを持ち運ぶ可能性がある場合には、軽量タイプを選ぶようにしましょう。

一般的に、ベビースケールの重さは2kg前後ですが、1.6kg前後のものは特に軽量で持ち運びに適しているといえます。

おすすめの高精度ベビースケール6選

おすすめの高精度ベビースケールについては、以下の6つが挙げられます。

タニタベビースケールBB-105
川辺スタジオベビースケール
SIS ベビースケール
タニタベビースケールBD-815
Dbsk，Inc ベビースケール
タニタベビースケールBD-715A

それぞれのベビースケールについて解説していきます。

タニタベビースケールBB-105

項目	内容
幅	58cm
奥行	39cm
高さ	9.3cm
重量	約2.2kg
計測単位	5g（体重0～8kg）、10g（体重8～20kg）、1g（授乳量）
最小値	5g
最大値	20kg

タニタベビースケールBB-105は、単に体重を測るだけでなく、授乳後に1グラム単位で授乳量を確認できるボタンが付いています。

また、体重も5グラムごとに表示されるので、微小な変化も簡単に把握することができます。

さらに、柔らかいマットが付いており、安定して計測できるだけでなく、冷たさを感じさせないため、赤ちゃんが驚くのを防ぐことができます。

川辺スタジオベビースケール

項目	内容
幅	65cm
奥行	32cm
高さ	8.8cm
重量	ー
計測単位	5g単位（20kgまで）、50g単位（20kg以上）
最小値	5g
最大値	120kg

川辺スタジオベビースケールは、一台で家族全員の健康を管理できる便利なスケールです。

20kgまでは5g単位で正確に測定することが可能です。

取り外し可能なトレイを使用しない場合、最大で120kgまで計量可能なので、赤ちゃんから大人まで家族全員の体重管理に対応できます。

また、LEDディスプレイの角度を調整できるので、赤ちゃんの体重を量る時も、自分の体重を測る時も使いやすくなっています。

SIS ベビースケール

項目	内容
幅	55cm
奥行	33cm
高さ	4cm
重量	1.63kg
計測単位	10g
最小値	60g
最大値	20kg

SIS ベビースケールは、体重と身長を一度に測定できる便利な機能が特徴で、トレーには幅約53cmのメジャーが印刷されています。

バックライト付きの液晶ディスプレイにより、暗い場所でも数値がはっきりと表示されます。

本体は重さ1.63kg、厚さ4cmと軽量でコンパクトなデザインなので、狭いスペースにも簡単に収納可能です。

タニタベビースケールBD-815

項目	内容
幅	60cm
奥行	40.4cm
高さ	15.7cm
重量	約4.6kg
計測単位	2g（体重0～6kg）、5g（体重0～15㎏）
最小値	0,04kg
最大値	15kg

タニタベビースケールBD-815は、2グラム単位での正確な測定ができる業務用ベビースケールです。

広めのトレイを備えており、しっかりとした安定感があるので、安全に使用することができます。

また、授乳量を簡単に計測するための専用キーも装備しており、使い勝手が良いのが特徴です。

Dbsk，Inc ベビースケール

項目	内容
幅	約60cm
奥行	約26cm
高さ	ー
重量	ー
計測単位	10g
最小値	50g
最大値	100kg

Dbsk，Inc ベビースケールは、赤ちゃんから大人、さらにはペットまで幅広く使えるベビースケールです。

トレーが2つに分割できる設計になっており、取り外しも簡単なので、持ち運びや収納がとてもスムーズです。

また、最大100kgまで計量可能なので、赤ちゃんの体重測定だけでなく、ペットや大人の体重管理にも適しています。

さらに、すべり止め機能が付いているので、赤ちゃんが動いてもずれにくく、しっかりと安定して使用できます。

タニタベビースケールBD-715A

項目	内容
幅	56.4cm
奥行	35.2cm
高さ	17.8cm
重量	約3.9kg
計測単位	5g
最小値	5g
最大値	10kg

タニタベビースケールBD-715Aは、医療現場でも利用される高精度な業務用ベビースケールです。

体重を正確に測定できるので、医療機関での使用にも適しています。

安全面では、転倒を防ぐカバー付きで、トレイは取り外して洗浄が可能なので、衛生管理がしやすくなっています。

ベビースケールの必要性

ベビースケールの必要性については、以下の2つが挙げられます。

母乳量の計測
日々の成長記録

それぞれの項目について解説していきます。

母乳量の計測

ベビースケールの主な使用目的の一つは、赤ちゃんがどれだけ母乳を飲んでいるかを確認することです。

母乳の量は、同じ時間で飲ませても毎回異なることが多いので、授乳前後の赤ちゃんの体重差を測定することで、実際に飲んだ母乳量を知ることができます。

もし母乳が足りない場合は、その不足分をミルクで補うことで、赤ちゃんの週数や月齢に応じた適切な量を与えることが可能です。

日々の成長記録

ベビースケールは赤ちゃんの成長を記録するための便利なアイテムです。

毎回の計測で、前回よりも少しずつ大きくなっていることを確認することができます。

また、赤ちゃんの排泄の量も正確に確認できるので、健康管理にも役立ちます。

さらに、赤ちゃんの月齢ごとの1日あたりの体重増加の目安を参考にすることで、順調に成長しているかどうかを確認しながら育児を進めることが可能です。

ベビースケールをレンタルするメリット

ベビースケールをレンタルするメリットについては、以下の3つが挙げられます。

コストの節約
必要な時だけレンタルできる
購入前に試すことができる

それぞれのメリットについて解説していきます。

コストの節約

ベビー用品をレンタルする最大のメリットは、コスト節約になります。

レンタルを利用することで、特定の期間だけ借りることができ、その分、支出を抑えることができます。

実際に、赤ちゃんは成長が早いので、短期間でしか使わないベビー用品も多く存在します。

例えば、2～3か月しか使わないものや使用頻度が低いものなどです。

レンタルなら、そのアイテムを必要とする期間だけ利用できるため、購入する場合と比べて経済的といえます。

必要な時だけレンタルできる

普段はあまり使わないものでも、急に必要になる場合は、レンタルがおすすめです。

例えば、旅行や帰省の際にベビーカーやポータブルベッドが必要になったり、レンタカーにベビーシートを取り付けたい場合など、レンタルを活用すれば簡単に必要なベビー用品を揃えることができます。

また、ベビースケールは、母乳の授乳量が安定するまでの新生児～3ヶ月頃まで使う方が多いので、必要な期間だけレンタルするようにしましょう。

購入前に試すことができる

ベビー用品をレンタルするメリットの一つは、購入前に実際に使用して試せることです。

特に、ベビースケールや高級なベビーカーなど、使用感や機能性が個人の好みによって大きく異なるアイテムにはおすすめです。

レンタルを利用すれば、さまざまなブランドやモデルを試すことができるので、赤ちゃんの快適さと自身の使いやすさを両立させた最適なアイテムを見つけたうえで、安心して購入することができます。

ベビースケールをレンタルする際の注意点

ベビースケールをレンタルする際の注意点については、以下の2つが挙げられます。

選べるベビースケールに制限がある
中古品のベビースケールが届く

それぞれの注意点について解説していきます。

選べるベビースケールに制限がある

レンタルを利用する際の注意点として、選べるベビースケールに制限があることです。

例えば、ゴールデンウィークやお盆、年末年始などの旅行シーズンの繁忙期には、希望するベビースケールがレンタルできないケースは多くみられます。

また、需要の高い商品は、在庫が不足する可能性が高く、レンタルが難しくなる場合があります。

さらに、特定のブランドや製品はレンタルの取り扱いがないこともあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。

中古品のベビースケールが届く

ベビースケールをレンタルする際には、中古品がレンタルされるので、商品が使用されていたことによる使用感や汚れが気になる場合があります。

しかし、多くのレンタルショップでは、ベビー用品の清潔さと安全性を保つために、丁寧な検品や消毒、清掃を行っていることが多いです。

それでも不安がある場合は、費用が多少高くなってしまいますが、新品のベビー用品をレンタルできるショップを選ぶことをおすすめします。

信頼できるベビー用品のレンタルサービスを利用するためには、事前に口コミや評価をチェックしたり、しっかりと調査をおこなうことが重要です。

ベビースケールをレンタルしよう！

今回は、おすすめの高精度ベビースケール6選やベビースケールをレンタルするメリットを紹介しました。