おすすめのおしりふきウォーマー5選|選び方から注意点を徹底解説

おすすめのおしりふきウォーマーについて知りたいと悩んでいませんか?
この記事では「おすすめのおしりふきウォーマー」について紹介します。
他にも「おしりふきウォーマーの選び方」や「おしりふきウォーマーを使用する際の注意点」についても解説していきます。
ぜひこの記事を参考にして、おすすめのおしりふきウォーマーを利用してみてください。
おしりふきウォーマーの選び方
おしりふきウォーマーの選び方については、以下のとおりです。
- 取出し方
- 内容量
- 電源の種類
- タイプ
- 機能
それぞれの項目について解説していきます。
取出し方
おしりふきウォーマーの選び方として、取出しやすいかどうかで選ぶようにしましょう。
赤ちゃんのおむつ替えでは、足を支えたり体を固定することが多いので、おしりふきウォーマーからシートを片手で簡単に取り出せるかどうかが非常に重要です。
ワンタッチでふたが開閉できるタイプなら、片手で操作できるので便利です。
しかし、実際に使ってみないと分からない点も多いので、口コミを参考したり、レンタルなどで実際に試してみることをおすすめします。
内容量
おしりふきの水分が乾燥する前に使い切るためには、一袋丸ごと収納できるおしりふきウォーマーを選ぶことも大切になるので、内容量も考慮して選ぶようにしましょう。
外出時にもおしりふきウォーマーを使用したいと考えている方は、コンパクトなサイズのウォーマーがおすすめです。
このように、ウォーマーを選ぶ際には本体のサイズだけでなく、収納可能な内容量も確認することが重要です。
電源の種類
おしりふきウォーマーには、コード付きのタイプとUSBで動くタイプとがあります。
使う場面に合わせてどちらの電源タイプが適しているかを考えることをおすすめします。
家での使用が主ならば、コード付きの方が便利に使用でき、外出先で使うことが多いならUSB式が便利です。
それぞれの特徴を理解した上で、あなたのライフスタイルに合ったものを選んでください。
コード式
自宅で使うことが多く、持ち運びが少ないなら、コード付きのおしりふきウォーマーが適しています。
電源コンセントが利用できる場所ならいつでも使用できるので、電池切れや充電の心配がありません。
最近では、マグネット式の電源スタンドを備えたアイテムもあり、一時的にコードレスで使えるおしゃぶりウォーマーもあります。
また、片手で簡単に持ち運べるので、おむつ替えの場所が変わる場合や赤ちゃんを抱っこしている時、あるいは荷物で片手が塞がっている時にも便利に使うことができます。
USB式
外出先でおしりふきウォーマーを利用したい方には、USB式のおしりふきウォーマーが向いています。
充電を事前におこなっておけば、コードレスで使用でき、USBケーブルがあれば車内での給電も可能です。
また、モバイルバッテリーを使用すれば、どんな場所でも時間を気にせず充電ができます。
さらに、外出先での使用に便利な電池式に比べて、ランニングコストを抑えられるのが魅力です。
電池を誤って飲み込むリスクもないため、安全性が高いメリットも挙げられます。
タイプ
おしりふきウォーマーは、以下のようにいくつかのタイプがあります。
- おしりふきを温めるタイプ
- 温水タイプ
- スプレータイプ
上記のタイプには独自の特徴があるので、使用目的に合わせて適切なタイプを選ぶことが大切です。
おしりふきを温めるタイプ
おしりふきを温めるタイプは、市販のウェットティッシュを直接温めることができ、3種類の中でもっとも一般的なタイプです。
ウェットティッシュを上から温める仕組みで、短時間で心地よい温度に調整することが可能です。
また、片手で簡単に取り出せるため、もう一方の手がふさがっている場合でも安心して使用できます。
しかし、商品によっては対応しているウェットティッシュが限られている場合があるため、購入時には確認が必要です。
温水タイプ
温水タイプのおしりふきウォーマーは、ガーゼやコットンを温めて使用することができ、赤ちゃんの肌に優しく、ランニングコストも市販のおしりふきよりも抑えられる特徴があります。
実際に、赤ちゃんの肌は非常にデリケートなので、市販のおしりふきが刺激を与えすぎる場合があります。
そのため、おしりふきを使って肌がかぶれたり痒くなったりすることがあるなら、ガーゼやコットンにぬるま湯を含ませて使用するおしりふきウォーマーを検討してみましょう。
ただし、水の補充や機器のメンテナンスが必要になるので、手間が増えてしまうデメリットも挙げられます。
スプレータイプ
スプレータイプのおしりふきウォーマーは、市販のおしりふきやガーゼ、コットンを温めるたり、赤ちゃんのおしりを直接洗い流すことができます。
ぬるま湯で優しく洗い流すことで、赤ちゃんの肌を傷めずにおむつかぶれを防ぎやすく、汚れも簡単に落とすことが可能です。
また、おむつ替えの際には市販のおしりふきを使用し、肌にトラブルが発生したり、汚れがひどい場合にはスプレータイプを使うなど、状況に応じて使い分けることもできます。
機能
おしりふきウォーマーには、さまざまな便利な機能を備えた商品があるので、機能で選ぶことも重要です。
例えば、LEDライトが内蔵されたタイプでは、夜間におむつを替える際に手元を照らすことができるので、部屋の電気をつけずにスムーズにおむつ替えができます。
また、おしりふきを自動で持ち上げる機能が付いた商品であれば、最後の1枚まで取り出しやすくなり、底に残ったおしりふきが取りにくいというストレスを軽減できます。
このように、使い勝手を向上させる機能が搭載されたおしりふきウォーマーを選ぶと、育児の負担を減らすことが可能です。
おすすめのおしりふきウォーマー5選
おすすめのおしりふきウォーマーについては、以下のとおりです。
- コンビ クイックウォーマーコンパクト
- リッチェル おしりふきウォーマー
- アカチャンホンポ あったかいdeシュ!
- ZenCT 保湿ポーチおしり拭きあたため器
- コンビ お湯でコットンおしりふき
それぞれのおしりふきウォーマーについて解説していきます。
コンビ クイックウォーマーコンパクト
項目 | 内容 |
本体サイズ | 217×159×126mm |
おしりふき対応サイズ | W170×D110×H65mm以下 |
タイプ | おしりふきを温めるタイプ |
カラー | ミルキーグリーン |
最大温度 | 約45℃ |
電源 | ミルキーグリーン |
コンビのクイックウォーマーコンパクトは、従来のおしりふきウォーマーよりも一回り小さいサイズにリニュアルされた人気のおしりふきウォーマーです。
おしりふきを上から温める設計の「トップウォーマーシステム」が搭載されており、保温中の乾燥を防ぐことができます。
電源を入れてから約30分で、おしりふきを快適な温度に保つことができます。
また、持ち運びに便利な取っ手がついており、デザインバリエーションも豊富なので、自分好みのデザインを選ぶことができます。
リッチェル おしりふきウォーマー
項目 | 内容 |
本体サイズ | 175×114×105mm |
おしりふき対応サイズ | W170×D110×H65mm以下 |
タイプ | おしりふきを温めるタイプ |
カラー | ホワイト |
最大温度 | 約45℃ |
電源 | コードあり(本体と分離可能) |
リッチェルのおしりふきウォーマーは、電源を入れてから約30分で45度まで温められるおしりふきウォーマーです。
コンセントタイプで、おしりふきをセットする上部のフタ部分(本体)と下部のヒーター部分に分かれており、下から温める構造になっています。
おしりふきが十分に温まった後は、本体だけを簡単に取り外すことが可能です。
アカチャンホンポ あったかいdeシュ!
項目 | 内容 |
本体サイズ | ー |
おしりふき対応サイズ | ー |
タイプ | スプレータイプ |
カラー | ブラウン・ピンク |
最大温度 | ー |
電源 | コード |
アカチャンホンポのあったかいdeシュ!は、スプレータイプで、水を約40℃に加熱し、赤ちゃんのおしりを温水で優しく洗浄することができます。
おしりふきだけでなく、ティッシュやコットン、布など好きな素材を使用しておしりを拭くことができるので、敏感肌の赤ちゃんにも安心して使用できます。
ZenCT 保湿ポーチおしり拭きあたため器
項目 | 内容 |
本体サイズ | 180×235×80mm |
おしりふき対応サイズ | |
タイプ | おしりふきを温めるタイプ(ヒーターつきポーチ) |
カラー | ー |
最大温度 | 約40°C |
電源 | USB |
ZenCTの保湿ポーチおしり拭きあたため器は、持ち運びに便利なポータブルデザインのおしりふきウォーマーです。
USB接続によるバック内蔵ヒーターで、おしりふきを温めることができます。
過熱保護機能が搭載されているので、赤ちゃんの肌に最適な温度を保つことが可能です。
おしりふきだけでなく、赤ちゃんの下着やおむつも温められるので、いつでも暖かい衣類を用意できるメリットも挙げられます。
ポーチの中央には仕切りがあり、おしりふきを整理して収納するのに活用することができます。
コンビ お湯でコットンおしりふき
項目 | 内容 |
本体サイズ | 246×152×121mm |
おしりふき対応サイズ | W80×D120mm約30枚、W80×D60mm約60枚 |
タイプ | コットンを湿らせる |
カラー | パウダーピンク、パウダーグリーン |
最大温度 | 45℃ |
電源 | コード |
コンビのお湯でコットンおしりふきは、ポンプにコットンをセットし、使用するたびに湿らせて使うおしりふきウォーマーです。
ポンプを押すたびに、ヒーターで適温に温められたお湯が供給されるので、使い勝手が良い特徴があります。
また、コットンとお湯だけで使用するため、赤ちゃんの目やにやよだれを拭く際にも安心して使用できます。
おしりふきウォーマーを使うメリット
おしりふきウォーマーを使うメリットについては、以下のとおりです。
- 肌への負担を軽減できる
- 冷たくてびっくりするのを防ぐ
- 汚れが落ちやすくなる
それぞれのメリットについて解説していきます。
肌への負担を軽減できる
赤ちゃんのおむつかぶれがひどい場合には、赤ちゃんの肌に優しくするためにおしりふきウォーマーを使うことをおすすめします。
お湯を使っておしりを優しく洗い流すことで、冷たいおしりふきでこするよりも刺激が少なく、赤ちゃんの肌への負担を減らすことができます。
また、温かいおしりふきは、肌の保湿成分をより効果的に浸透させることによって、肌が乾燥するのを防ぎ、バリア機能を維持することにもつながります。
このように、おしりふきウォーマーを使用することで、敏感肌の赤ちゃんに対する負担を軽減し、快適で衛生的なケアをすることにもつながります。
冷たくてびっくりするのを防ぐ
赤ちゃんのおしりを拭くときに、おしりふきが冷たくて赤ちゃんを泣かせずにスムーズにおむつを交換したい場合は、おしりふきウォーマーが役立ちます。
実際に、赤ちゃんの肌は非常に敏感で、特におむつ交換の際に冷たいおしりふきが直接肌に触れると、驚いて泣き出してしまうケースが多いです。
おしりふきウォーマーで温められたおしりふきは、赤ちゃんの肌に触れるときに温かく感じられ、赤ちゃんがリラックスしやすくなります。
また、冷たいおしりふきによる不快感を避けることで、赤ちゃんのストレスを軽減することにもつながります。
汚れが落ちやすくなる
汚れの種類によりますが、おしりふきを温めると、おしりに付着したウンチなどが簡単に拭き取れるようになるメリットが挙げられます。
汚れを浮かせて拭き取る効果が高くなるので、少ない回数でしっかりと汚れを落とすことができ、結果として肌に残る汚れも少なくなります。
おしりふきウォーマーを使用する際の注意点
おしりふきウォーマーを使用する際の注意点として、温めたおしりふきがすぐに冷えてしまうことです。
蓋を頻繁に開けると、内部の温かい空気が逃げやすくなってしまい、冷えるまでの時間が短くなってしまいます。
また、一度に多くのおしりふきを温めると、全体の温度が下がりやすいので、ウォーマーの容量も重要になります。
さらに、おしりふきウォーマーのフタがしっかり閉まっていないと、空気が入って乾燥しやすくなってしまうので、使用する際には注意が必要です。
ベビレンタでおしりふきウォーマーをレンタルしよう!
今回は、おすすめのおしりふきウォーマーやおしりふきウォーマーの選び方を紹介しました。
おすすめのおしりふきウォーマーについては、以下のとおりです。
- コンビ クイックウォーマーコンパクト
- リッチェル おしりふきウォーマー
- アカチャンホンポ あったかいdeシュ!
- ZenCT 保湿ポーチおしり拭きあたため器
- コンビ お湯でコットンおしりふき
また、ベビレンタであれば、おしりふきウォーマを低価格でレンタルすることができるので、まずは試しに使ってみたい方におすすめです。
今回の記事を参考にして、おすすめのおしりふきウォーマーを利用してみてください。